BAGERA(バゲラ)ペンケースM 夜(09/09)

110,000円(内税)

購入数

ペリカンM800サイズがちょうど入る1本差しペンケースです。

胴部分にパティーヌゴート、フラップとベルトループにはクロコダイル、サイドに日本の漆塗りの革(黒桟革)を使っています。
パティーヌゴートはイタリアの伝統的なパティーヌ技法で色付けされた山羊革で、アンティーク風な落ち着いた色に仕上がっています。
裏革にはブッテーロのパープルを使用しています。

またこちらは「こま合わせ」という製法で作られています。
「こま合わせ」は直角に当てた革同士を斜めから針を入れて縫い合わせる伝統的な製法で、
手縫いでのみ表現できる箱型の構造です。
そのため全て手縫いで仕上げられており、それぞれが1点ものの作品です。

BAGERAさんの秘蔵の革を使っていますので、どれもたくさん作ることができません。
この「夜」は9点で終了となり、今回が最後の「09/09」です。
*シリアルナンバーは入口内側サイドに入っています

サイズ: 外寸)W:27mm D:25mm H:150mm 内寸)W:17 D:18 H:142

*BAGERA(バゲラ)*
高田和成氏・高田奈央子氏
共に芸術大学で建築を学び、その後職人の道へ。
2002年にBAGERAを神戸で創業以来、一貫してフルオーダーメイドの革製品を制作。
服と靴以外の革製品全般を取り扱っています。
「圧倒的に特別なもの」をコンセプトに、個々のカスタマーへの丁寧なヒアリングを元にスケッチや模型で提案、その一点のみを最初から最後まで一人が担当し制作しています。

建築から得た構造の大切さを追及する和成氏と、感性的なモノつくりを得意とする奈央子氏により、BAGERAは作られています。

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