藍濃道具屋(Lennon Tool Bar) 2019年夏季限定インク

2,750円(内税)

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藍濃道具屋の2019年夏季限定インクです。
日本より暑さの厳しい台湾の、夏の風物詩を表現した3色です。

こちらは2019年夏季限定のインクです。在庫が無くなり次第、終了させていただきます。

・愛玉(アイユ:Awkeotsang)
夏の朝、オレンジ色の太陽が昇ると、熱い光は少しも崩れることなく地面を照らします。
『台湾通史』によれば、清の時代に暑い夏福建商人が嘉義市を訪れたとき、小渓谷に浮かぶ愛玉を見てすくいあげ、のどの渇きをいやすように一気に食すと、この上ない涼しさを感じたそうです。
この実を持ち帰り、娘の愛玉にきれいに洗わせ売り出すと、爽やかな食感は、たちまち夏の炎天下にいた人々を虜にしました。
人々はこの食べ物を「愛玉」と呼ぶようになり、その黄橙色は台湾特有の夏を連想する色になりました。

・西北雨(サイパクホ:sai-pak-hoo)
真夏の灼熱の太陽は正午に万物を破壊する力を持ち、大地は燃え上がります。
しかし空がひと塊の雲を巻き始めると、太陽はそれに対抗しようと火力をさらに強め、雲は空を覆ってしまうまでさらに自身を膨らませます。
しかし空が初めの一滴の雨を落とし、千万の雨水の大軍が振り落ちると、炎天で燃やされた大地は一瞬にして雨水で覆い尽くされます。
そんな台湾の「夏の夕立」をイメージした色です。

・牽牛(チィアン ニイオウ:Morning glory)
台湾の夏には色とりどりのアサガオが見られ、皆の注目を集めます。そして夏の夜には天空でもうひとつの美しい物語が演じられます。
天帝という神様の娘の織姫は、何年もの間毎日ひとり孤独にはた織りをしてきました。
そんな織姫を不憫に思った天帝は、天の川の対岸にとても勤勉なひこ星という青年がいると聞き、娘をひこ星に引き合わせました。
お互い惹かれ合って結婚した織姫は愛に溺れ、はた織りをおろそかにしました。それを知った天帝は激怒し、二人を離れ離れにさせました。
そして一年に一度7月7日の七夕の日に二人が会うことを許しました。
7月7日、二人が別れる時に織姫がひこ星を思う時、アサガオも人知れず夜に涙を流すと言われています。

*色見本はパソコンの環境で見え方が異なります。参考までにご覧下さい。

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